長浜バイオ大学

ネットワーク利用規程

目的

学内ネットワークシステムは本学の学術研究・教育・大学運営および情報化の向上のために利用することを目的とする。

利用可能者

1. 本学の学生(科目等履修生、研究生、研修員を含む)
2. 本学の教職員(名誉教授、客員教員、客員研究員、非常勤教職員を含む)
3. その他、情報ネットワーク専門委員会長（以下、「ネットワーク委員長））が認めた者

禁止事項

（１）法律上の禁止事項

• 文書・画像・ソフトウェア・その他の著作物に対する著作権、知的所有権、肖像権等の第三者の権利を犯すこと。
• 公序良俗に反する文書・画像・ソフトウェア・その他の情報を公開あるいは仲介すること。
• 学外および学内のコンピュータに対する不正アクセスを行い、情報資源の破壊、盗聴、改ざん等を行うこと。
• その他法律に違反、またはそのおそれのある行為に加担し、その情報を公開あるいは仲介すること。

（２）コンピュータウイルスに関する禁止事項

• コンピュータウイルスを作成し、学内ネットワークを介してインターネットへ蔓延させること。
• 故意にコンピュータウイルスを学外から持ち込み、学内ネットワークを介してインターネットへ蔓延させること。
• その他禁止されている行為により、本学のコンピュータをウイルスに感染させること。

（３）その他の禁止事項

• 目的以外で利用すること。
• 個人又は団体を特定し、その行為等について根拠のない誹謗中傷を行うこと。
• 個人情報を許諾なく公開あるいは仲介すること。
• トラフィックを著しく増大させる行為を行うこと。
• 情報ネットワークが接続する外部ネットワークの利用規定に違反する行為を行うこと。
• ユーザアカウントを譲渡、もしくは貸与すること。パスワードを第３者へ開示すること。
• 本学が不適切と判断した情報を発信または仲介すること。
• その他、情報ネットワーク専門委員会（以下、「ネットワーク委員会」）が不適切と判断した行為。

罰則

1. 上記の第４条の各項目に該当する違反を行った者については、ネットワーク委員会が調査し、学内ネットワークの利用を差し止めることができる。
2. 学生の本分を外れていると認められる行為に関しては、学則に照らして訓告・停学・退学等の処分を行うことができる。
3. 不適切な利用に起因する損害等の責任は当該利用者に帰するものとする。

システムの停止

以下の各項目に該当する事態が生じたときは、学内ネットワークシステムの全面的な停止を行うことができる。

1. 保守等のため、ネットワーク機器、サーバー、配線等に対する作業が発生したとき。
2. 本学のネットワークシステムが、学外のネットワーク機関に重大な損害、または不利益を与えたとき。 または、与える可能性が高い場合。
3. その他、ネットワーク委員長がその必要を認めたとき。